R遺伝子組換え食品

遺伝子組換え食品とは?
遺伝子組み換え作物とは、遺伝子組み換え技術を用いた遺伝的性質の改変によって品種改良等が行われた作物のことです。 食用の遺伝子組換え作物では、除草剤耐性、病害虫耐性、貯蔵性増大などの生産者や流通業者にとっての利点を重視した遺伝子組換え作物を第一世代遺伝子組換え食品と呼び、 これに対し、食物の成分を変えることにより栄養価を高めたり、有害物質を減少させたり、 医薬品として利用できたりするなど、消費者にとっての直接的な利益を重視した遺伝子組換え作物を第二世代組換え食品といいます。

義務表示の対象となる
農産物
農産物
7作物
大豆(枝豆、大豆モヤシを含む)、とうもろこし、ばれいしょ、なたね、綿実、アルファルファ、てん菜
加工食品
32食品群
1.豆腐・油揚げ類
2.凍豆腐、おから及びゆば
3 納豆
4.豆乳類
5.みそ
6.大豆煮豆
7.大豆缶詰及び大豆瓶詰
8.きな粉
9.大豆いり豆
10.1〜9を主な原材料とするもの
11.大豆(調理用)を主な原材料とするもの
12.大豆粉を主な原材料とするもの
13.大豆たん白を主な原材料とするもの
14.枝豆を主な原材料とするもの
15.大豆もやしを主な原材料とするもの
16.コーンスナック菓子
17.コーンスターチ
18.ポップコーン
19.冷凍とうもろこし
20.とうもろこし缶詰及びとうもろこし瓶詰
21.コーンフラワーを主な原材料とするもの
22.コーングリッツを主な原材料とするもの(コーンフレークを除く)
23.とうもろこし(調理用)を主な原材料とするもの
24.16〜20を主な原材料とするもの
25.冷凍ばれいしょ
26.乾燥ばれいしょ
27.ばれいしょでん粉
28.ポテトスナック菓子
29.25〜28を主な原材料とするもの
30.ばれいしょ(調理用)を主な原材料とするもの
31.アルファルファを主な原材料とするもの
32.てん菜(調理用)を主な原材料とするもの

※表示に「遺伝子組換えでない」と表記されているものについては任意表示となっています。

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(C)食品成分大事典